バンクーバーオリンピックが先週から始まりました。既にいくつかの競技が終わっています。
女子モーグルでメダルの期待が大きかった上村選手は惜しくも4位。
残念ではありましたが、最高のすべりを見ることが出来て感動をもらいました。
オリンピズムと言われるオリンピック理念のブログに引き続き、本日は実際の競技について。
上村愛子選手の涙で締めくくられたかのようですが、ここであらためて、モーグル競技のお話。
モーグルとはノルウェー語で「こぶ」の意味。スキーのフリースタイルの種目のひとつで、全長230
~270mのこぶのある斜面を滑り降り、途中2箇所あるジャンプ台で演技(エア)を決める種目です。
こぶを滑り降りる技術と、ジャンプ台のエアの難度と完成度、タイムの総合点を競います。
また、ジャンプ競技は、ノーマルヒルが終わり、ラージヒルへの期待が残されていますが、
ジャンプ競技で必ず出てくるK点とは、その先まで飛ぶと危険とされる「極限点」(ドイツ語で
Kritischer Punkt)のことです。着地点付近で、雪面の傾斜が平らになり始める地点を指します。
K点までの距離はジャンプ台の種類によって異なり、ノーマルヒルで約90m、ラージヒルで約120m。
世界の一流選手が集うオリンピックでは、K点を越えることが上位進出の目安となります。
そして、男女ともに注目を集めているフィギアスケートについて。
中でも、浅田選手の代名詞と言われる「トリプルアクセル」。
トリプルアクセル(3回点半ジャンプ)のアクセルは、前向きで踏み切り、後ろ向きで着地する1回転半の
ジャンプを初めて成功させたノルウェーの選手「アクセル・バウゼン」の名前から来ており、正式には
「アクセル・バウゼン・ジャンプ」と言います。
同じトリプルジャンプと言われる中でも、アクセルは、3回転半をするので、0.5回転分難度もポイントも
高くなります。
浅田選手のジャンプの難しさを少し理解しつつも、成功を祈るばかりです。
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