皮から革へ。皮革製品の大事な工程。

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一流専科では多くの皮革製品を取り扱っています。当サイトに限らず、革製品の紹介でよく出てくる言葉に

「なめし」というものがありますが、これは、皮革製品を作るうえで大事な工程です。

布を知らなかった古代人の衣服は動物の皮を利用していました。そのため、皮が腐敗したり、固くなるのを防ぐ
 
為に、動物の脂につけたり、草や木の汁につけたり、煙でいぶしたりと、色々な工夫をしていました。
 
一番効果的だったのが、草木の汁につけるもので、なめしの原点と考えられています。
 
皮を柔らかくして耐久性や可塑性を加え、皮革として利用するために必要な作業が「なめし」です。
 
なめし加工を施すことにより、単に動物の皮膚だった”皮”から、製品に使われる”革”へと変化させるのです。
 
なめしの工程で使用されるなめし剤によって、渋(タンニン)を使用した「タンニンなめし」や化学薬品を使った
 
「クロムなめし」などがあります。
 
タンニンなめしは、主に、樹木の渋(タンニン)を使ったもので、切り口が茶褐色、型崩れしにくく丈夫、染色しや
 
すい(染料の吸収がよい)、吸湿性に富む、使い込むほど艶や馴染みがでる、などの利点があります。
 
反面、タンニンでなめす場合、タンニンを革の中心部分に浸透させるために、タンニン濃度を徐々に上げる必要
 
があり(濃度が高いと表面にだけタンニンが結合し、後で浸透しなくなる)、工程数が多くなります。
 
クロムなめしの特徴は、切り口が青白色、伸縮性が良い、柔軟でソフト感がある、吸水性が低く水をはじきやす
 
い、などがあります。
 
タンニンなめしに比べて時間も作業工程も短いため、比較的安価なクロムなめしも人気ですが、昨今の環境問
 
題からタンニンなめしが見直されています。また、よく皮革製品で「飴色になる」と表現されますが、それはこの
 
タンニンなめしによるもので、使い込むことで風合いを増すタンニンなめしの良さが注目を集めています。
 
ここに、一流専科で扱っているタンニンなめしの皮革製品のほんの一部をご紹介します。
 
自然の風合いを是非お楽しみ下さい。タンニンなめし.jpg
 

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