W杯目前。南アフリカ共和国について考える。

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本日は、ワールドカップの開催を目前にひかえた南アフリカに注目。 

南アフリカ共和国とは、面積は日本の約3.2倍(121万9090km2)で、人口は4932万人。アフリカ大陸の最南端に
 
位置し、夏期は10月から3月、冬期は5月から8月。地域による差はあるが、一年を通じて気候は比較的温暖で日照
 
時間が長い。
 
サッカー日本チームが高地対策をしているように、海岸部以外は山々が連なる高地が多く、温暖とはいえ、同緯度
 
の国に比べやや気温は低い。国全体の平均気温は、冬が0度から15度、夏が20から40度と差が大きい。
 
石油の産出はないが、金、プラチナ、ダイヤモンドなどの産地として有名。
 
白人層の流出(黒人からの逆差別や、失業・犯罪から逃れる為)やエイズによる死者が多いため人口増加率は低く
 
平均寿命も年々低下している。(かつては60歳代であった平均寿命が2009年推計で48.9歳にまで下がっている)
 
古くからアパルトヘイトといわれる合法化された人種差別(正式には人種隔離政策)があったが、1980年代後半に、
 
国際社会から激しい非難を浴び、貿易禁止などの経済制裁を受けるなど、経済的に行き詰まった結果1990年代に
 
アパルトヘイトは撤廃された。
 
反アパルトヘイトを唱え続け1994年に大統領に就任したネルソン・マンデラ氏は有名である。撤廃後すぐに差別が
 
なくなったとは言えず、根付いた格差はなかなか埋まらなかった。
 
例えば、撤廃後、雇用平等の権利を得ても、当時の青年層は既に教育水準の差が開いており、アパルトヘイト時代
 
に教育を受ける機会を得られなかった国民は炭鉱労働など不安定な業種にしか職を求めることが出来なかったの
 
が実際のところ。
 
撤廃後12年以上が経過すると、教育を受ける世代が一巡したことで、白人・黒人間の失業率格差は縮小しつ
 
つあると見られているが、まだまだ貧困層の多い国である。また、混乱の激しい隣国ジンバブエからの移民が
 
急増しており、国内に住む黒人の失業率が向上する結果にもなっている。
 
歴史的に悲しい事件も忌むべき事柄も多く起きている国ではあるが、古くからヨーロッパの文化が流入し表舞台に
 
立っていたことで、他のアフリカ諸国とは違った面も多々あると言える。今回のサッカーワールドカップの開催が
 
行われることになったのもその理由のひとつと言えよう。また、サッカーを通じて、こうして世界中で南アフリカという国
 
が取り上げられることによって、この国の歴史や問題点を知る人が増えることも有意義と言えるかもしれない。
 
ちなみに、一流専科で扱っているこの名刺入れ(ForCard01 マホガニー名刺入れ)での素材は、アフリカやその他
 南アフリカ.jpg
熱帯雨林地方に多いといわれている、「アフリカン
 
マホガニー」。同じアフリカつながりで、一度チェック
 
してみてください。 

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