熱中症とみられる症状で搬送された人が5月31日から8月8日までの10週間で2万8020人に上ることが、総務
省消防庁の調べで分かりました。同庁では、「しっかりと休息を取り、小まめに水分補給するなど、日ごろから
自己管理を行ってほしい」と注意を呼び掛けています。
この10週間の搬送者数を都道府県別に見ると、最も多かったのは愛知の2358人で、以下は東京2124人、埼玉
2044人、大阪1698人、神奈川1304人の順。
暑さに体がなれないまま、梅雨が明けてすぐに猛烈な暑さが続いたことが大きな原因かもしれません。
先日も50代の男性タレントが自宅作業中に体調が悪くなり、自分で救急車を呼び軽い熱中症と診断されたと
話題になりました。
温度と湿度、前日との温度の違い、体調など様々な要因が重なって起こる熱中症ですが、高温多湿の日本で
は、いつでも誰でもなる可能性があると思って、気をつけなければなりません。
熱中症の中にもいくつか症状があります。
『熱失神』…皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこるもので、めまい、失神などがみ
られる。顔面そう白となって、脈は速くて弱くなる。
『熱疲労』…脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられる。
『熱けいれん』…大量に汗をかいたときに水だけしか補給しなかったため、血液の塩分濃度が低下して、足、
腕、腹部の筋肉に痛みをともなったけいれんがおこる。
『熱射病』…体温の上昇によって中枢機能に異常をきたした状態。意識障害(反応が鈍い、言動がおかしい、意
識がない)がおこり、死亡率が高い。
どの症状も、まずは涼しいところに行き、衣服を緩める。体を冷やす。水分の補給。(特に、熱けいれんの場合
は塩分も補給。などが大事です。熱射病のように、意識障害がある場合は、すぐに病院へ搬送します。
運動や野外作業などをする場合は、その30分ほど前から250ml~500mlの水分(塩分0.1%~0.2%含む)を
こまめに摂取。運動中(あるいは作業中)も10~20分おきに、水分をひとくちから200ml程度摂取することが大
事です。
また、激しい運動をする訳ではなくても、暑い中外出するとどうしても汗をかいたり、冷房の効いた建物と暑い
外を行ったり来たりして体調を崩しやすくなります。
水分を持って出かけるように心がけてみましょ
う。その際は、すっきりスリムなレザートートは
いかがでしょう。スリムながらお荷物をしっか
り納めてくれます。Tシャツにもスーツにも
ぴったりのバッグです。
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